○宇美町町章
(昭和50年11月1日告示第49号)
作図法及び町旗の形状と規格
宇美町町章
形状
宇美町町章図法
第1図
図式のx軸、y軸を定め、その原点Oを中心として任意の円を描く。
x軸、y軸上の半径の中点を、それぞれA、B、C、DとしA、Cを通るx軸との平行線と円周との交点をE、F、G、Hとする。
第2図
B、Fから等距離にある点O1をx軸上に求め、O1を中心としてB、Fを通る円を描き、GHとの交点をIとする。
第3図
G、Hを通つて大円の接線を引き、EFの延長上との交点をそれぞれJ、Kとする。
第4図
Iを通つてHKの平行線を引き、EFとの交点をLとしLILFの二等分線とx軸との交点O2を求め、O2を中心にIL、LFに接する円弧を描き、その交点をそれぞれM、Nとする。
第5図
HKを6/20、1/20、6/20、1/20、6/20に分割してそれぞれの点からx軸に平行にIMまで引く。
求める図形はJG、弧GH、HK、KF、弧FE、EJと弧FBIH、HI、IM、弧MN、NFに囲まれ、上述の1/20間隔を除く部分である。
第6図
なお、図形輪郭に1/20間隔と同じセパレーシヨン(Separation)をとることができる。
宇美町町旗の形状と規格
形状
規格
1) AB:AD=2:3
※黄金分割の原理に基づいた近似値とする。
2)HO:OF=15:17
※中心点Oは上部へ1/32移動した点とする。
3)EO:OG=1:1
※中心点OはEGの中点とする。
4)HI:IO=7:8
5)OJ:JF=8:9
※Oを中心とする円の直径はHFの1/2とする。
6)町旗の地色は純色緑、マークは純色赤、セパレーシヨンは純白とする。
7)旗竿風上は左側とする。
図案製作者
滋賀県愛知郡愛東町妹 奥村よねぞう氏
図案図法者
宇美中学校教諭 池田正臣氏