○椎葉村職員人事評価実施要綱
(平成28年2月12日要綱第3号) |
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(目的)
第1条 この要綱は、人事評価を通じ、より適切で客観的な人事管理を行うことにより、職員の意識改革や能力開発を積極的に進めるとともに、職場の活性化を図り、その過程において管理職の適切な指導及び助言による職員の人材育成を目的とする。
(人事評価の対象となる職員)
第2条 人事評価は、休暇、育児休業、休職により、評価者の服務監督のもとに勤務した期間が第3条で定める各期の2分の1に満たない者を除くすべての一般職の職員(教育長を除く。)に実施する。ただし、他の地方公共団体等への派遣、その他の事情により本要綱による人事評価の実施が困難である職員の評価については、村長が別に定める。
[第3条]
(評価対象期間)
第3条 対象期間は、4月1日から翌年3月31日までとする。
(評価区分及び評価者)
第4条 評価区分及び評価者の職は、別表第1「評価者区分」のとおりとする。
[別表第1]
(評価者の責務)
第5条 人事評価を行うに当たっての評価者の責務は、次のとおりとする。
(1)人事評価が重要な職責であることを十分自覚するとともに、人事評価が個々の職員の能力をより一層開発することを重要な目的としていることを十分認識したうえで評価に臨むこと。
(2)特別な感情又は偏見にとらわれることなく公正に評価し、職務に直接関係しない能力等は考慮に入れないこと。
(3)職員の当該評価期間内の客観的事実を職務行動記録シート(様式第1号)に記録し、それに基づき的確に評価を行うこと。
(4)評価期間中に異動した職員については、旧所属の評価者から旧所属での勤務実績等を十分聴取したうえで評価するよう努めること。
(人事評価の方法)
第6条 人事評価は、次のとおり行うこととする。
(1)人事評価は、人事評価シート及び業績評価シート(様式第2号から様式第5号)により行う。
(2)人事評価は、別表第2に掲げる評価項目を用いて行う。
(3)人事評価は、5段階評価とし、各段階の原則的な基準は別表第3のとおりとする。
(4)各評価者は、別表第4「評価要素(標準職務遂行能力)」を各職ごとに参照し、評価要素ごとに5から1のうち該当すると思われるものを評価欄に記入するとともに、当該評価の判断の根拠となる具体的事例、特徴的事柄等を「所見」欄に記載する。
(5)調整者は、被評価者の人事評価の結果の調整を行うものとする。この場合において、調整者は調整を行う前に、二次評価者に再評価を行わせることができる。
(6)人事評価の結果は、当該被評価者に開示するものとする。
(自己評価の実施)
第7条 職員の意識改革や能力開発を進めるとともに評価者による人事評価を補完する資料とするために、職員自らが実績、能力等の評価を行う「自己評価」を実施する。
2 自己評価を行う職員の範囲及び対象期間は、人事評価の場合と同様とする。
3 自己評価の記入要領は、次により行うこととする。
(1)自己評価は人事評価シート及び業績評価シート(様式第2から様式第5号)の自己評価欄により行う。
(2)人事評価の評価項目と同様な評価項目を用いて自己診断を行う。
(3)職員は、別表第4「評価要素(標準職務遂行能力)」を各職ごとに参照し、具体的事例や行動、日頃力を入れている点、心がけている点等を「自己評価所見」欄に記載する。
(4)業績評価シートの欄は、それぞれの事務分掌等と重要度順位を記載し、その進捗状況や具体的な取組及び自己評価を前期と後期に分けて記載する。
(5)自己評価の結果は、秘密事項として取り扱う。
[別表第4]
(育成面談の実施)
第8条 評価者は職員と組織の課題、目標及び改善点の共有化を図り、仕事の成果向上や能力開発に共同して取り組むことを目的として、職員の自己診断にも傾聴したうえでより適正な人事評価に努めるために「育成面談」を実施する。
2 育成面談を行うに当たっての評価者の責務は、次のとおりとする。
(1)職員の実績、能力等の結果に基づき、今後、継続的に職員の仕事の成果向上や能力開発に共同して取り組むための重要な機会であることを十分認識したうえで臨むこと。
(2)人事評価をより適正なものとするために、十分な時間を割き、職員の実績及び能力等を正確に把握するよう努めること。
(3)組織の課題や目標を共有するとともに、職員の長所や努力を必要とする点等を評価したうえで適切な助言を行うなど、職員の仕事の成果向上や能力開発につながるように努めること。
(人事評価の結果の活用)
第9条 人事評価の結果は、被評価者の任用、給与、分限その他の人事管理の基礎として活用するものとする。
2 評価者は、人事評価の結果を職員の人材育成に積極的に活用するよう努めるものとする。
(苦情への対応)
第10条 第6条の規定に基づき開示された評価結果に関する職員の苦情へ対応するため、苦情相談及び苦情処理(以下次項において「苦情相談等」という。)の手続を設けるものとする。
[第6条]
2 苦情相談等の対応は、相談者からの書面による申出によって、当該苦情の内容における関係者以外の者であって、村長が指名した者が行うものとする。
3 任命権者は、職員が苦情の申出をしたことを理由に、当該職員に対して不利益な取扱いをしてはならない。
4 苦情相談等及びその対応に関わった職員は、苦情の申出のあった事実及び当該内容その他苦情相談又は対応に関し職務上知ることができた秘密を保持しなければならない。
(その他)
第11条 この要綱に定めるもののほか、この要綱の施行に関し必要な事項は、村長が別に定める。
附 則
この要綱は、平成28年4月1日より施行する。
附 則(令和2年1月21日要綱第2号)
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この要綱は、令和2年4月1日から施行する。
附 則(令和4年3月14日要綱第16号)
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この要綱は、令和4年4月1日から施行する。
附 則(令和4年6月23日要綱第31号)
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この要綱は、公布の日から施行する。
附 則(令和6年5月1日要綱第26号)
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この要綱は、公布の日から施行する。
別表第1(第4条関係)
評価者区分 (村長部局)
区分 | 被評価者 | 一次評価者 | 二次評価者 | 調整者 |
本庁各課 | 一般職 | グループ長 | 所属課長 | 村長、副村長、総務課長 |
グループ長 | 所属課長 | 総務課長 | 村長、副村長 | |
課長 | 総務課長 | 副村長 | 村長 | |
総務課長 | 副村長 | 村長 | ||
病院 | 一般職 | グループ長 | 事務長 | 村長、副村長、総務課長 |
グループ長 | 事務長 | 総務課長 | 村長、副村長 | |
看護師 | 師長、病棟グループ長、外来グループ長 | 技術管理グループ長、事務長 | ||
調理センター | 調理師 | グループ長 | 担当課長 | |
調理センター(単独校) | 調理師 | グループ長 | 担当課長 | |
保育士 | 保育士 | 所長 | 担当課長 | |
所長 | 担当課長 | 総務課長 |
(村長部局外)
区分 | 被評価者 | 一次評価者 | 二次評価者 | 調整者 |
教育委員会 | 一般職 | グループ長 | 所属課長 | 村長、副村長、総務課長 |
グループ長 | 所属課長 | 教育長 | ||
課長 | 教育長 | 副村長 | ||
議会事務局 | 一般職 | 事務局長 | 総務課長 |
別表第2(第6条関係)
評価項目
総合評価 | 分野 | 評価要素 |
職務能力 | 知識・技能 | |
理解力・判断力 | ||
計画力・企画力 | ||
実行力 | ||
指導力・管理力 | ||
責任感 | ||
職務態度 | 積極性 | |
応対・村民意識 | ||
協調性 | ||
規律性 | ||
業績(成果) | 仕事の質・量 | |
達成度 | ||
研修参加 | 自己啓発 |
別表第3(第6条関係)
各段階の原則的な基準
判定 | 判定の基準 | 判定レベル |
5 | 大きく上回って達成 | 上位資格、上位職と比較しても優れている |
4 | 上回って達成 | 標準を上回る |
3 | 達成 | 期待し求める水準を満たしている |
2 | 下回った | 業務に支障がみられる |
1 | 大きく下回った | 業務に著しい(広範囲・深い)支障がみられる |
別表第4(第6条関係)
主事、技師、その他これらの職に準ずる職
分野 | 評価要素 | 評定要素(職務遂行能力) | |
職務能力 | 知識・技能 | 1 | 担当職務遂行に必要な知識、技能を身につけている。 |
2 | 担当職務に関連する知識、技能を身につけている。 | ||
理解力・判断力 | 1 | 上司からの指示・命令の内容を正しく理解することができる。 | |
2 | 仕事の目的・内容を理解している。 | ||
3 | 文章の読み取りが早く、ポイントを的確に把握できる。 | ||
4 | 同様の事柄に対し、何度も指導を受けることなく事務及び業務が遂行できる。 | ||
5 | 用語や定義を正しく理解している。 | ||
計画力・企画力 | 1 | 仕事の手順、方法について新しさを生み出す力を持っている。 | |
2 | 問題意識を持って仕事に取り組み、新しいアイデアを示す力を持っている。 | ||
3 | 前例踏襲や他事例に依存することなく、自らの考えを示すことができる。 | ||
4 | 改善提案が社会情勢に沿った形で当を得ており、特に優れたものである。 | ||
実行力 | 1 | 担当業務の進捗状況を的確に把握し、上司との共通認識下で確実に業務を遂行することができる。 | |
2 | 複数の業務が計画通りに進行するよう、優先度、重要度等による業務の整理を行うことができる。 | ||
3 | 困難な課題に直面しても、建設的に対処できる。 | ||
指導力・管理力 | 1 | 同僚や後輩の業務に対し、積極サポートすることができる。 | |
2 | 上司に対し、部下として補佐的な意識を持って対応することができる。 | ||
3 | 同僚や後輩から信頼されている。 | ||
責任感 | 1 | 自分の職責と役割を果たそうとしていた。 | |
2 | 失敗に対して責任を回避したり、他に転嫁しなかった。 | ||
3 | 仕事を約束した期日までにやり遂げた。 | ||
職務態度 | 積極性 | 1 | 難しい仕事や新しい仕事に自ら積極的に取り組んでいた。 |
2 | 担当する仕事に関する知識、技能向上に意欲的だった。 | ||
3 | 作業の手順、方法などの提案、改善などを意欲的に行った。 | ||
4 | 上司に対する意見具申、会議等で建設的な意見を述べた。 | ||
応対・村民意識 | 1 | 村民への言葉遣いは適切であった。 | |
2 | 村民の立場に立ったものの見方、考え方をしていた。 | ||
3 | 村民の感情を害するような言動はとらなかった。 | ||
4 | 誠意意識を持って調整し、相手を理解納得させようとしていた。 | ||
協調性 | 1 | 部署における業務の円滑な遂行のため、他の仕事を自発的に手伝った。 | |
2 | 業務効率向上に向けて、良好な人間関係の維持に努めてきた。 | ||
3 | 収集した情報を関係者に提供し、共有化を図ろうとしていた。 | ||
4 | 他の係と関連する仕事について、よく協力していた。 | ||
規律性 | 1 | 正当な理由無く遅刻、早退、欠勤、離席等なかった。 | |
2 | 仕事中の著しい雑談、さぼり、職場の秩序・風紀を乱す言動はなかった。 | ||
3 | 私用電話、物品等の私物化など公私混同はなかった。 | ||
4 | 身だしなみ、言葉遣い、挨拶、態度、マナーは良かった。 | ||
業績(成果) | 仕事の質・量 | 1 | サポートを必要とすることが通常の範囲を超えることがなかった。 |
2 | 決められた期限内に仕事を完了することとができた。 | ||
3 | 基準に対して、処理が下回ることはなかった。 | ||
4 | 新たな仕事に対して遅滞なく行うことができた。 | ||
5 | 準備不足で停滞したり、遅れたりすることはなかった。 | ||
6 | 要点を織り込んだわかりやすい内容であった。 | ||
7 | 仕事ぶりは几帳面で様々な点に適切に注意を払っていた。 | ||
8 | 方法や手段の選択は適切であった。 | ||
9 | 同じ間違いを繰り返すことはなかった。 | ||
10 | 仕事に対してクレームが出されることはなかった。 | ||
達成度 | 1 | 担当する職務または自分に課せられた職務について、目標を達成し、成果をあげることができた。 | |
2 | 組織の期待と要求に応え、職務の達成と円滑な遂行に貢献することができた。 |
主任主事、主任技師、その他これらの職に準ずる職
分野 | 評価要素 | 評定要素(職務遂行能力) | |
職務能力 | 知識・技能 | 1 | 担当職務遂行に必要な高度な知識、技能を身につけている。 |
2 | 担当職務に関連する高度な知識、技能を身につけている。 | ||
理解力・判断力 | 1 | 上司からの指示・命令の内容を正しく理解することができる。 | |
2 | 仕事の目的・内容を正しく理解している。 | ||
3 | 文章の読み取りが早く、ポイントを的確に把握できる。 | ||
4 | 同様の事柄に対し、何度も指導を受けることなく事務及び業務が遂行できる。 | ||
5 | 用語や定義を正しく理解している。 | ||
計画力・企画力 | 1 | 仕事の手順、方法について新しさを生み出す力を持っている。 | |
2 | 常に問題意識を持って仕事に取り組み、新しいアイデアを示す力を持っている。 | ||
3 | 前例踏襲や他事例に依存することなく、自らの考えを示すことができる。 | ||
4 | 改善提案が社会情勢に沿った形で当を得ており、特に優れたものである。 | ||
実行力 | 1 | 担当業務の進捗状況を的確に把握し、上司との共通認識下で確実に業務を遂行することができる。 | |
2 | 複数の業務が計画通りに進行するよう、優先度、重要度等による業務の整理を行うことができる。 | ||
3 | 困難な課題に直面しても、建設的に対処できる。 | ||
指導力・管理力 | 1 | 同僚や後輩の業務に対し、積極サポートすることができる。 | |
2 | 上司に対し、部下として補佐的な意識を持って対応することができる。 | ||
3 | 同僚や後輩から信頼されている。 | ||
責任感 | 1 | 自分の職責と役割を果たそうとしていた。 | |
2 | 失敗に対して責任を回避したり、他に転嫁しなかった。 | ||
3 | 仕事を約束した期日までにやり遂げた。 | ||
職務態度 | 積極性 | 1 | 難しい仕事や新しい仕事に自ら積極的に取り組んでいた。 |
2 | 担当する仕事に関する知識、技能向上に意欲的だった。 | ||
3 | 作業の手順、方法などの提案、改善などを意欲的に行った。 | ||
4 | 上司に対する意見具申、会議等で建設的な意見を述べた。 | ||
応対・村民意識 | 1 | 村民への言葉遣いは適切であった。 | |
2 | 村民の立場に立ったものの見方、考え方をしていた。 | ||
3 | 村民の感情を害するような言動はとらなかった。 | ||
4 | 誠意意識を持って調整し、相手を理解納得させようとしていた。 | ||
協調性 | 1 | 部署における業務の円滑な遂行のため、他の仕事を自発的に手伝った。 | |
2 | 業務効率向上に向けて、良好な人間関係の維持に努めてきた。 | ||
3 | 収集した情報を関係者に提供し、共有化を図ろうとしていた。 | ||
4 | 他の係と関連する仕事について、よく協力していた。 | ||
規律性 | 1 | 正当な理由無く遅刻、早退、欠勤、離席等なかった。 | |
2 | 仕事中の著しい雑談、さぼり、職場の秩序・風紀を乱す言動はなかった。 | ||
3 | 私用電話、物品等の私物化など公私混同はなかった。 | ||
4 | 身だしなみ、言葉遣い、挨拶、態度、マナーは良かった。 | ||
5 | 後輩の模範となるべき行動が多く見受けられた。 | ||
業績(成果) | 仕事の質・量 | 1 | サポートを必要とすることが通常の範囲を超えることがなかった。 |
2 | 決められた期限内に仕事を完了することとができた。 | ||
3 | 基準に対して、処理が下回ることはなかった。 | ||
4 | 新たな仕事に対して遅滞なく行うことができた。 | ||
5 | 準備不足で停滞したり、遅れたりすることはなかった。 | ||
6 | 要点を織り込んだわかりやすい内容であった。 | ||
7 | 仕事ぶりは几帳面で様々な点に適切に注意を払っていた。 | ||
8 | 方法や手段の選択は適切であった。 | ||
9 | 同じ間違いを繰り返すことはなかった。 | ||
10 | 仕事に対してクレームが出されることはなかった。 | ||
達成度 | 1 | 担当する職務または自分に課せられた職務について、目標を達成し、成果をあげることができた。 | |
2 | 組織の期待と要求に応え、職務の達成と円滑な遂行に貢献することができた。 |
主査の職
分野 | 評価要素 | 評定要素(職務遂行能力) | |
職務能力 | 知識・技能 | 1 | 担当業務を監督していくために必要な知識、技能を身につけている。 |
2 | 担当職務遂行に必要な高度な知識、技能を身につけている。 | ||
3 | 担当職務に関連する必要な高度な知識、技能を身につけている。 | ||
理解力・判断力 | 1 | 上司からの指示・命令の内容を正しく理解することができる。 | |
2 | 上司からの要点指示だけで仕事を支障なく遂行できる。 | ||
3 | 同様の事柄に対し、何度も指導を受けることなく事務及び業務が遂行できる。 | ||
4 | 問題の状況などからその解決方法や対応策について、適切な方法や手法をとることができる。 | ||
計画力・企画力 | 1 | 将来の予測やニーズを把握し、新しい政策を形成・立案することができる。 | |
2 | 計画に適合した現実的な指示を行うことができる。 | ||
3 | 問題を解決するために具体的かつ実効的な対策を打ち出すことができる。 | ||
4 | 斬新な考えを打ち出すことができ、構成力に優れている。 | ||
5 | 環境の変化、動向を察知し、担当部署の業務改善に向かって、それを実現する方法を考え出すことができる。 | ||
実行力 | 1 | 担当業務の進捗状況を的確に把握し、上司との共通認識下で確実に業務を遂行することができる。 | |
2 | 複数の業務が計画通りに進行するよう、優先度、重要度等による業務の整理を迅速に行うことができる。 | ||
3 | 困難な課題に直面しても、的確に対応し、担当部署以外の職員及び住民へ説明することができる。 | ||
指導力・管理力 | 1 | 部下に対し、相手の能力や性格を考えて、効果的な指導育成を行うことができる。 | |
2 | 自ら習得したものを部下に教え、部下の気持ちを理解し、やる気を起こす動機付けを行うことができる。 | ||
3 | 部下から信頼されている。 | ||
責任感 | 1 | 自分の職責と役割を認識しそれに基づいて行動してきた。 | |
2 | 失敗に対して責任を回避したり、他に転嫁しなかった。 | ||
3 | 仕事を約束した期日までにやり遂げた。 | ||
職務態度 | 積極性 | 1 | 前例にとらわれず、常に新しい視点で取り組んでいた。 |
2 | 現状を改革しようとする強い姿勢があり、常に前向きな取り組みが見られた。 | ||
3 | 問題や課題に自ら進んで解決に向け、取り組んでいた。 | ||
4 | 上司に対する意見具申、会議等で建設的な意見を述べた。 | ||
応対・村民意識 | 1 | 村民への言葉遣いは適切であった。 | |
2 | 村民の立場に立ったものの見方、考え方をしていた。 | ||
3 | 村民の感情を害するような言動はとらなかった。 | ||
4 | 誠意意識を持って調整し、相手を理解納得させようとしていた。 | ||
協調性 | 1 | 関係部署との連絡を密にとり、良い協力を得て業務を遂行していた。 | |
2 | 業務効率向上に向けて、良好な人間関係の維持に努めてきた。 | ||
3 | 収集した情報を関係者に提供し、共有化を図ろうとしていた。 | ||
4 | 他の係と関連する仕事について、よく協力していた。 | ||
規律性 | 1 | 常に部下の模範となるよう自己を律して、業務の遂行や言動を行っていた。 | |
2 | 仕事中の著しい雑談、さぼり、職場の秩序・風紀を乱す言動はなかった。 | ||
3 | 私用電話、物品等の私物化など公私混同はなかった。 | ||
4 | 身だしなみ、言葉遣い、挨拶、態度、マナーは良かった。 | ||
5 | 後輩の模範となるべき行動が多く見受けられた。 | ||
業績(成果) | 仕事の質・量 | 1 | サポートを必要とすることが通常の範囲を超えることがなかった。 |
2 | 決められた期限内に仕事を完了することとができた。 | ||
3 | 基準に対して、処理が下回ることはなかった。 | ||
4 | 新たな仕事に対して遅滞なく行うことができた。 | ||
5 | 準備不足で停滞したり、遅れたりすることはなかった。 | ||
6 | 要点を織り込んだわかりやすい内容であった。 | ||
7 | 仕事ぶりは几帳面で様々な点に適切に注意を払っていた。 | ||
8 | 方法や手段の選択は適切であった。 | ||
9 | 同じ間違いを繰り返すことはなかった。 | ||
10 | 仕事に対してクレームが出されることはなかった。 | ||
達成度 | 1 | 担当する職務または自分に課せられた職務について、目標を達成し、成果をあげることができた。 | |
2 | 組織の期待と要求に応え、職務の達成と円滑な遂行に貢献することができた。 |
課長補佐、グループ長、主幹、その他これらの職に準ずる職
分野 | 評価要素 | 評定要素(職務遂行能力) | |
職務能力 | 知識・技能 | 1 | 担当業務を監督していくために必要な知識、技能を身につけている。 |
2 | 担当職務遂行に必要な高度な知識、技能を身につけている。 | ||
3 | 担当職務に関連する必要な高度な知識、技能を身につけている。 | ||
4 | 業務に必要な内外の情報を収集し、知識として身につけている。 | ||
理解力・判断力 | 1 | 全体的な視野から判断を行うことができ、的確に上司補佐を行うことができる。 | |
2 | 上司からの要点指示だけで仕事を支障なく遂行できる。 | ||
3 | 同様の事柄に対し、何度も指導を受けることなく事務及び業務が遂行できる。 | ||
4 | 問題の状況などからその解決方法や対応策について、適切な方法や手法をとることができる。 | ||
5 | 上司の決定に対する影響も深く考慮した対策を講じることができる。 | ||
計画力・企画力 | 1 | 将来の予測やニーズを把握し、新しい政策を形成・立案することができる。 | |
2 | 問題や課題に対して、あらゆる角度から総合的な対策を打ち出すことができる。 | ||
3 | 斬新な考えを打ち出すことができ、構成力に優れている。 | ||
4 | 斬新な考えを打ち出すことができ、構成力に優れている。 | ||
5 | 環境の変化、動向を察知し、担当部署の業務改善に向かって、それを実現する方法を考え出すことができる。 | ||
実行力 | 1 | 担当業務の進捗状況を的確に把握し、上司との共通認識下で確実に業務を遂行することができる。 | |
2 | 担当の複数の事務事業が計画通り進行するよう上司及び担当部署以外と調整することができる。 | ||
3 | 困難な課題に直面しても、的確に対応し、担当部署以外の職員及び住民へ説明することができる。 | ||
指導力・管理力 | 1 | 部下に対し、相手の能力や性格を考えて、効果的な指導育成を行うことができる。 | |
2 | 自ら習得したものを部下に教え、部下の気持ちを理解し、やる気を起こす動機付けを行うことができる。 | ||
3 | 部下への担当業務の指示伝達は、その資質を見極め的確に行うことができる。 | ||
4 | 部下から信頼されている。 | ||
責任感 | 1 | 失敗に対して責任を回避したり、他に転嫁しなかった。 | |
2 | 自分の職責と役割を認識しそれに基づいて行動してきた。 | ||
3 | 仕事を約束した期日までにやり遂げた。 | ||
職務態度 | 積極性 | 1 | 前例にとらわれず、常に新しい視点で取り組んでいた。 |
2 | 現状を改革しようとする強い姿勢があり、常に前向きな取り組みが見られた。 | ||
3 | 問題や課題に自ら進んで解決に向け、取り組んでいた。 | ||
応対・村民意識 | 1 | 村民の立場に立って十分に相手側と調整し、問題を解決に導こうとしていた。 | |
2 | 誠意意識を持って調整し、相手を理解納得させようとしていた。 | ||
3 | 積極的に村民との会話の場を設け、村民の声や期待を汲み取ろうという姿勢が見られた。 | ||
協調性 | 1 | 上司からの方針を理解し、組織の協力体制をつくり、組織力を発揮させようとしていた。 | |
2 | 収集した情報を関係部署に提供し、共有化を図ろうとしていた。 | ||
3 | 他のグループの業務にも強調し、部署全体として円滑な業務遂行が行えるよう努めた。 | ||
4 | 他の係と関連する仕事について、よく協力していた。 | ||
規律性 | 1 | 常に部下の模範となるよう自己を律して、業務の遂行や言動を行っていた。 | |
2 | 全体の奉仕者として公務員にふさわしい見識と意欲を持って、職務に専念していた。 | ||
3 | 部下の過ちは適切に注意、指導を行い、職務の規律を保つよう努めた。 | ||
4 | 身だしなみ、言葉遣い、挨拶、態度、マナーは良かった。 | ||
5 | 後輩の模範となるべき行動が多く見受けられた。 | ||
業績(成果) | 仕事の質・量 | 1 | サポートを必要とすることが通常の範囲を超えることがなかった。 |
2 | 決められた期限内に仕事を完了することとができた。 | ||
3 | 基準に対して、処理が下回ることはなかった。 | ||
4 | 新たな仕事に対して遅滞なく行うことができた。 | ||
5 | 準備不足で停滞したり、遅れたりすることはなかった。 | ||
6 | 要点を織り込んだわかりやすい内容であった。 | ||
7 | 仕事ぶりは几帳面で様々な点に適切に注意を払っていた。 | ||
8 | 方法や手段の選択は適切であった。 | ||
9 | 同じ間違いを繰り返すことはなかった。 | ||
10 | 仕事に対してクレームが出されることはなかった。 | ||
達成度 | 1 | 担当する職務または自分に課せられた職務について、目標を達成し、成果をあげることができた。 | |
2 | 組織の期待と要求に応え、職務の達成と円滑な遂行に貢献することができた。 |
課長
分野 | 評価要素 | 評定要素(職務遂行能力) | |
職務能力 | 知識・技能 | 1 | 担当業務を監督していくために必要な知識、技能を身につけている。 |
2 | 担当職務遂行に必要な高度な知識、技能を身につけている。 | ||
3 | 担当職務に関連する必要な高度な知識、技能を身につけている。 | ||
4 | 業務に必要な内外の情報を収集し、知識として身につけている。 | ||
理解力・判断力 | 1 | 意志決定の時期が適切である。 | |
2 | 全村的な視野から意志決定を下しその内容は適切である。 | ||
3 | 意志決定後の影響も十分配慮した処置がとれる。 | ||
計画力・企画力 | 1 | 将来の予測やニーズを把握し、新しい政策を形成・立案することができる。 | |
2 | 問題や課題に対して、あらゆる角度から総合的な対策を打ち出すことができる。 | ||
実行力 | 1 | 部門を越えた問題や利害が著しく対立する場合にも、全村的な視点から相手方と折衝、調整を行い村の機能を損なうことなく問題を解決することができる。 | |
2 | 庁外関係者や機関との交渉にあっては、村の方針に沿って粘り強く折衝・調整し業務を円滑に遂行することができる。 | ||
3 | 困難な問題でも、広い視野から折衝・調整し所期の目的を達成することができる。 | ||
指導力・管理力 | 1 | 担当部署の目標を達成するために部下の能力を最大限に発揮させることができる。 | |
2 | 部下への担当業務の指示伝達は、その資質を見極め的確に行うことができる。 | ||
3 | 部下から信頼されている。 | ||
4 | 人事評価を公平かつ客観的に行うことができる。 | ||
責任感 | 1 | 失敗に対して責任を回避したり、他に転嫁しなかった。 | |
2 | 自分の職責と役割を認識しそれに基づいて行動してきた。 | ||
3 | 仕事を約束した期日までにやり遂げた。 | ||
職務態度 | 積極性 | 1 | 前例にとらわれず、常に新しい視点で取り組んでいた。 |
2 | 現状を改革しようとする強い姿勢があり、常に前向きな取り組みが見られた。 | ||
3 | 問題や課題に自ら進んで解決に向け、取り組んでいた。 | ||
応対・村民意識 | 1 | 町民の立場に立ち、全村的な視点で業務の遂行や問題等の解決に取り組んでいた。 | |
2 | 誠意意識を持って調整し、相手を理解納得させようとしていた。 | ||
3 | 積極的に村民との会話の場を設け、村民の声や期待を汲み取ろうという姿勢が見られた。 | ||
協調性 | 1 | 部下への事業方針を徹底させ、組織の協力体制をつくり、組織力を発揮させようとしていた。 | |
2 | 部下を十分掌握し、効果的に仕事を管理し、統括的役割を果たそうとしていた。 | ||
規律性 | 1 | 常に部下の模範となるよう自己を律して、業務の遂行や言動を行っていた。 | |
2 | 全体の奉仕者として公務員にふさわしい見識と意欲を持って、職務に専念していた。 | ||
3 | 部下の過ちは適切に注意、指導を行い、職務の規律を保つよう努めた。 | ||
業績(成果) | 仕事の質・量 | 1 | サポートを必要とすることが通常の範囲を超えることがなかった。 |
2 | 決められた期限内に仕事を完了することとができた。 | ||
3 | 基準に対して、処理が下回ることはなかった。 | ||
4 | 新たな仕事に対して遅滞なく行うことができた。 | ||
5 | 準備不足で停滞したり、遅れたりすることはなかった。 | ||
6 | 要点を織り込んだわかりやすい内容であった。 | ||
7 | 仕事ぶりは几帳面で様々な点に適切に注意を払っていた。 | ||
8 | 方法や手段の選択は適切であった。 | ||
9 | 同じ間違いを繰り返すことはなかった。 | ||
10 | 仕事に対してクレームが出されることはなかった。 | ||
達成度 | 1 | 担当する職務または自分に課せられた職務について、目標を達成し、成果をあげることができた。 | |
2 | 組織の期待と要求に応え、職務の達成と円滑な遂行に貢献することができた。 |